ゴールデンレトリバー「ピースくん」お散歩セッション

ふーーーーーー。

ご無沙汰してしまっております。

夏を謳歌しすぎたのか・・・

夏の暑さに負けたのか・・・

我が家のカイト君・・・

急にダダ漏れの尿漏れ。

病院へ行くと、炎症がかなり高く・・・

「何か変わったことありましたか?」

「ストレスになるようなことありましたか?」・・・と(涙)

思いあたる節はなく・・・

だって、家でグーたら寝ているだけだし・・・何だろう・・・??

2週間分の抗生剤をもらい療養中です。

症状自体はすぐに治まり、1週間も経つと元気も戻ってきました。

すると私に異変が・・・

左耳下腺が腫れだしたではないですか!!

歯医者に行き・・・

内科に行き・・・

最終的に耳鼻科に。

「最近何か変わったことはありました?」

「ストレスになるようなことありましたか?」

(えーーーーー!!カイトと一緒じゃない!!)(笑)

結局、なんでも唾液腺に石が出来て炎症しているかもしれないということで・・・

1週間分の抗生剤をもらって帰ってきました。

ひとまず「おたふく」ではないので安心しました。

私たち・・・一心同体でございます(笑)

さてさて・・・

夏のセッションのお話です。

ご近所のゴールデンレトリバーの「ピース」くん。

実はオーナーさまのTさまは我が家から徒歩数分。

次男のお友達の犬です。

朝6時に待ち合わせをしての早朝セッションでした。

お悩みはお散歩。

引っ張りや、他犬に吠える、などなど・・・

このところレトリバーの犬たちをハンドルさせて頂くことが多かったのですが・・・

ご家庭でたくさん関わりを持っている子は・・・ちゃんとオーナーさまの声を聞く耳を持っているし、聞く心を持っていると感じています。

リードをお借りして、歩くこと数分。

私の声に、動きに反応して歩いてくれました。

私はピースのリードを持つのは初めてです。

そして、日頃の関わりもありません。

そんなピースにどうやったら「信頼できる人」、「興味深い人」、「この人の周辺にはなんだか楽しいことが広がっている」というハッピーゾーンを感じ取ってもらえるかというのを常に考えます。

そのため・・・

テンション高め♪

それを初めて見るオーナーさまは「私も今度から恥ずかしさを捨てて、テンション高く行きます♪」や、「私にそのテンションが維持できるかが心配・・・」と言われることがあります(笑)


いえいえ・・・

私は犬たちにしてみれば初めて会う人・・・

犬たちに興味を持ってもらうために・・・

そして楽しい気持ちを共有できるようにしているだけです。

共に感じるということです。

犬と遊ぶ時は、本当に一緒に楽しまないとです!

「遊ばせてあげる」とか「散歩に連れて行く」とかではなく・・・

「一緒に遊ぶ(共に楽しむ♪)」、「散歩に一緒に行く(共に楽しむ♪)」です。


犬たちに一人(一頭)散歩させていませんか?

犬たちは要所要所で、こちらを見上げたり、目線を送ってきたりすることがあります。

これは私たちに対してのメッセージです。

言葉を持たない犬たちが発しているメッセージを受け取っていますか?

そして、返していますか?

それはお散歩中だけの話ではありません。

家の中や普段の関わりの中でも、そういったやり取りはとても大切です。

Tさまにはそういったピースとの関わりを体験してもらったセッションとなりました。

どうでしょう。

ママと楽しむお散歩に・・・

ピース、笑顔すぎっ(笑)

リードは緩く、リードで引っ張るのではなく・・・

合図を送り、来てもらう、止まってもらう、座ってもらう。

そんなことを日頃から心がけることで、お散歩も変わってきます。

T家にはもう1匹トイプードルの女の子のアロハちゃんがいます。

今度はアロハちゃんと一緒のお散歩を楽しんでいるところを見せて頂きたいと思います♪

帰りの横断歩道も立派だったよ、ピース♪

また、一緒に歩こうね♪

ご家族の犬との関係をもう一度見直してみませんか?

犬は人にとって素晴らしいパートナーです。

犬にとっても人にとっても楽しくて、平和で、安全な生活を・・・

Brückeはサポートさせていただきたいと思っています。


Brücke(ブリュッケ)

~ブリュッケ~ 犬と人の心をつなぐお手伝いをします。 犬と人とに流れる関係性を正しい形に直すということを目指しています。 まずは犬を理解するところから始めてみませんか。 より良い犬との生活を築けますように・・・ お手伝いが出来たらと思っております。

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